ズームのスタッフルームに私宛てに頂いた郵便物を入れておいてもらう棚があるので
すが、その隅っこにポチ袋を発見。
「あ〜、大入り袋!Mr.&Mrs.Smithだ」
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中には100円玉が入っていました^^
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それを見ていたIチーフディレクター
「ああ、来てた来てた。随分前だよ。」
そう、12月の日付でした。マメにとっていたのですが、裏っ返って側面に張り付いていたので気づかなかったみたいなんです。
でも、自分が関わったもの(取材させていただいた映画)が、調子が良いって、やっぱり嬉しい^^。
「そういえばチキンリトルも来てたよ」
えー!そうなんだ〜と喜んだものの、でもチキンリトルは入ってない・・・
「チキンリトルのほうがもらったほうが良いんじゃないの?駒ちゃんでてるんだし」
そうなんです、このHPでも書こう書こうと思っていたのですが、ディズニー作品は規制が厳しくて、いつかいて良いのかタイミングがわからなくて待っていたら忘れてました。
私、日本語吹き替え版で声優に挑戦したのです!
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VTRと台本のコピーが送られてきました。VTRも情報漏れを防ぐため自分の関わっているところのみ3分くらいの長さ。前後はどうなっているのか、話の流れもこの時点ではわかりません。
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テープにもちゃんとズームイン用って書いてありました |
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声優と言ってもセリフは二つ。
もちろんそんな重要な役ではありません。
プードルの記者の役です。 |
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星のかけらが落ちてきたと証言するチキンリトルに取材するが、質問を重ねていくうちに狂言だと疑いはじめ、最後はなんだよ〜ってな感じで解散するという場面。なんとなく練習して収録に臨みました。
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収録現場。
ヘッドフォンを付けて英語のセリフを聞きながら、
スクリーンを正面にセリフをしゃべります。 |
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リハーサル中はズームの撮影もOKなんですが、本番収録中はシャットアウトでした。
スクリーンに映る映像を撮影することは少し映っているだけでも駄目なのです。
そんな、閑散として、ちょっと殺伐とした収録スタジオではチキンリトルの大きなぬいぐるみが癒してくれました。チキンリトルのお父さん役の中村雅俊さんはお子さんに持って帰りたいと注文していました。
いざ本番。
・・・と、その直前、ディズニーのプロデューサーさんが、
「ディズニー映画は100年残りますから。子供たちに夢を与える物でキャラクター一人一人が声と一致していなくてはならない。そこが少しでも狂うと駄目なんです。」
ちょっとぉ〜大プレッシャーじゃないですか・・・。
いよいよ本番。
家で見たVTR では、プードル記者の場合アメリカ人の声優さんの声が割りと高くてかわいらしい感じだったので詰問の印象は受けなかったのですが、他の記者と同様怒りながら質問してくださいとのこと。怒りながら質問って、普段ほぐすことを心がけているのに真逆です。
私なりに怒ってみたものの、
「もっと、『こっちは遊びで仕事してんじゃないのよ!私たちを振り回しやがってどういうつもりなんだ!この貴重な時間と手間隙どうしてくれる!!』くらいな感じで(スクリーンのほうに)ぶつけてください」
ひょえ〜。結構やってるつもりなんだけど・・・
「まだ優しい。」「まだですね。」「もっと」「・・・ちょっと休憩しましょうか」
うわぁ〜すみません・・・。
結局たった二言になんと一時間もかかりました。
たった二言、されど二言。うーむ、声優さんはすごい。
そんなわけで苦労し、スタッフの皆さんにご迷惑をかけた末にOKをもらった二言。
シーンは冒頭です。気を抜いてたらすぐ終わっちゃいますから、チキンリトルを観る機会がありましたら是非日本語吹き替え版で、気をつけて、ご覧下さい。
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