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WORK REPORT


  
ひばりスタジオ 

美空ひばりさん、島倉千代子さん、氷川きよしさん、木村カエラさんなどが所属するレコード会社、コロンビアの本社が40年の歴史に幕を下ろし、取り壊されるということでロケ&中継に行ってきました。

スタジオ1は「ひばりスタジオ」との異名を持つ伝説のスタジオ。
ここでひばりさんは630曲をレコーディングしました。
「みだれ髪」「川の流れのように」など、 
数々の名曲はここから生まれたのです。
中に入るとなんとなくぴんと張り詰めた空気。
靴音が響きます。約250u、結構な広 さです。
ポップスの場合はドラムはドラムのみ、ベースもベースのみと個別に演奏して録音しますが、演歌のレコーディングはオーケストラが
一斉に演奏します。バランスをとるため、音の大きな楽器は
別ブースに入ります。中継のときは正面の奥の二つのブースには
左にコンガ、右にティンパニーが。
手前にもブースがあり、ピアノ、ドラムがそれぞれ入っていました。

天井にはシャンデリアが。
電球の取替えが大変だから黒い天井をつけているものの、
本来は6mの高さがあるそうですよ。
木はチーク材という反響がいい種類の木を使っているそうです。
ボーカルの人の立ち位置です。

昨日は氷川さんにお話しを聞いたのですが、
「このスタジオでレコーディングすると、なんか違う。
調子がいいんです。
何が違うって言われてもわからないんだけど、明らかに出来がいい」
とおっしゃっていました。 

音の響きと吸収のバランスがいいんでしょうか。
この広さの中一人っきりで歌うのは気持ちがいいみたいです。

ボーカルの位置からはミキサー室が見えます。 

ガラス張りです。
レコーディングのときって、一回歌ってみた後に
「ちょっと待っててください」って言われて、
ミキサー室でなんか相談してるんだけど、
こっちのブースには聞こえてこないってことが結構あるんですよね。
ただでさえ不安になるのに、 この広さだと孤独だろうなぁ。
これがひばりさんが使っていたマイクです。

一般的に使われているマイクはこちら。 ひばりさんのマイクは
一般的に使われているものに比べて細いのが特徴です。

一斉にオーケストラが演奏する演歌のレコーディングでも、普通はオケとボーカル別で録るんですが、ひばりさんの場合はオケと一緒に歌っていたそうです。そのため、ピンポイントで声を録れる細長いタイプが用いられていたようです。 

しかしながら、、、オケと一緒って、オケの人も相当なプレッシャーだったと思いますよ。 

ひばりさんが失敗するってあんまりないだろうからほぼ一発勝負。自分の失敗でひばりさんのいいテイクを消すわけにいかないですからね。おぉ、考えただけで恐ろしい。

マイクばかりが保管されているマイク庫に案内していただきました。
番組とは何の関係もありません。もう趣味の世界です^^;。 

氷川さんが使っているのはこのTUBEという名前の付いたマイク。
どのマイクを使うかはミキサーの好みによります。
響きの特性が違うのです。ちなみに夏に登場するグループとは
何のかかわりもないそうです。
ピアノブースでピアノを弾かせていただきました。 

ロゴ、見えますか? 

スタンウェイです、STEINWAY&SONS! 

新品だと1000万円くらいかしら?? 

とにかくめったに弾く機会なんてないので、
ここぞとばかりに弾かせていただきました。

 弾きこまれているのでとにかくよく響く!ミスタッチしたらめちゃくちゃ目立つので怖気づいちゃうほどの大きい音。でも指が滑らかに動きやすく、なんとなく弾きやすくて・・・いやぁ、楽しかった〜^^。 

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