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WORK REPORT


  
山下達郎さんアーティストSPに登場!!

中秋の名月の今日、
ゲストに来てくださったのは山下達郎さん!!

3年ぶりの登場です。

本日の配布資料
キャッチコピーは「オマタツ!」。何しろ7年ですから^^。

前作来てくださったときは「レアリティーズ」のとき。これは今までに出したことのあるシングルのC/Wばかりを主に集めたアルバム。オリジナルアルバムのリリースは実に7年ぶりのことです。
達郎さんがすごいのは、毎回そうですが、
マスコミ向けの配布資料にも詳しく言葉を綴っていること。

一曲ごとの解説はもちろん

使った機材の写真とか、今まで使っていた機材など、
解説文の中に出てくる物を参考写真として掲載しているんです。
全てを緻密に完璧に。達郎さんらしい資料です。

本番前にファンクラブの会報をいただきました。
かなり読み応えのある会報です。
竹内まりやさんが語る達郎さんとか、
大滝詠一さんが語る達郎さん、森光子さん、
大貫妙子さん・・・こんな贅沢な
ラインナップ、達郎さんの会報じゃないとありえません。

もちろん達郎さん自身が語る新作解説もありました。
ラジオでしゃべらなくてもいいんじゃないかという内容でした。
が、ファンクラブに入っていない方たちにも
音楽のスペシャリスト・達郎さんを垣間見ていただこうと、
お話を伺いました。
<作品作り>

達郎さんは作詞・作曲・編曲・歌、曲によってはギターやドラムキーボードの演奏・プログラミング・・・他の人は分担して行う作業を全部一人でやっているので作品作りに3倍時間がかかるそうです。自分の頭の中で鳴っている音と同じにならないと気がすまないという性質で、「ひらめき、偶然性を用いて曲を作れる人だといいけれどそうではない」ので、例えば偶然鳴った音を「これいいんじゃない?」と取り入れて作業が進むってことがないんですね。

今回は20曲録って13曲を収録。アレンジを生音だったりコンピューターにしたりして4パターン録ったものもあったそうな。

<歌>
自分で歌ってOKを出すことは大変難しいことで、「10年あったら最後の1秒まで歌っている」とおっしゃっていました。が、10年も歌っていられないので^^;、達郎さんの場合は一晩寝てクールダウンしてからOKの判断をするようにしているそうです。常に客観的でなくてはならない、けれど、演奏とはまた違う客観性が必要なんですね。技術じゃなくて感情が大事だったりするし、バイオリズムが違うから、昨日録ったものの続きに今日の声を載せても全然違ったりするわけです。

昔は、曲を作りこんでから歌のレコーディングというスケジュールを立てるとどうしても時間がなくてしわ寄せが来ていたので、最近は歌にちゃんと時間をとるようにしているそうですが、「ただ、アレンジもしなくて歌だけに集中して歌入れが出来るならもっと上手く歌えますよ」とはっきりおっしゃっていました。

おぉ、そんな風に言い切ってみたい・・・。

<ソノリテ>
アルバムタイトルのこの言葉は、イタリア語で「音の響き」という意味です。「そのソプラノは美しいソノリテだ」というような使い方をする言葉のようです。若い頃から使いたくて昔から持っていたんですって。「ソノリテはヨーロッパの言葉なので丸い言葉。(若い頃は)ロックンロールじゃないと思って使わなかった。」

若いときはロックンロールな言葉を使っていたのか・・・。

常にタイトルは50〜60ストックしてあり、曲に合うときに引っ張ってくるそうです。シンプルでユニークですぐ覚えられるもの。「I LOVE YOU」みたいにありふれていないものをメモしているそうです。

ノート、いつか覗いてみたいですね〜。





と、ここまではお仕事の会話。その後の達郎さんはなんだか私の行く末を案じてくださって、「結婚しようと思ったら相手を連れてきなさい。僕が見てあげるよ。50も過ぎたら大体わかるね。」と、予想外の方向に。これが、分析家の達郎さんならではの意見が聞けて個人的に興味深かったです^^;。
また、私の10代の頃の活動に興味を持ったらしく徹底的に調べると嬉しそうに帰っていかれました。

完全に楽しんでいる・・・。

放送で1時間話した上に放送後に約40分のおしゃべり。大変内容の濃い達郎さんとのトークでした。

これに懲りずにまた来てくださ〜い^^。

T O P

 

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