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<日本とNY、それぞれのアルバム戦略>
NYでは、ラジオの一日のタイムテーブルの中で、例えば1時からHIPHOPで2時からポップスみたいな色んなジャンルがごちゃ混ぜの局はないんですって。R&Bを流す局なら一日中一年中ずっとR&B。だから、アルバムを作るときも一枚の中でジャンルが一貫してなくちゃいけないし、より間口が狭いマニアックなものが好まれる。レコード会社からもそういうオーダーがくるし実際セールス的にもそうじゃないと売れないそうです。
ラジオをかけっぱなしの人は一つのジャンルの中でしか良い曲にめぐり合えないなんて、NYの人たちはなんてかわいそうなんでしょう・・・。
一方、日本ではおんなじ様な曲ばかりが並んでいるよりも一枚の中にバラエティにとんだ曲調のものがが入っているほうが好まれます。だから今回はコアなR&Bに固執せず好きなことが出来たのでのびのび羽を伸ばせたそうです。
<今の音>
R&Bだけで言うと今主流は二つ。『カチカチグルーブ』と『ゆるゆるグルーブ』。
「ディステニーチャイルドなんかは代表的な『カチカチ』。エリカ・バドゥとかメアリーJなんかが『ゆるゆる』だね」
おぉぉぉ――――っ!!
わかるわかる!スタジオにいる全員が大きくうなずきました。分析が的確でさすがです。大変勉強になりました。
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