tae's page

tae komamura official site
since 2000


WORK REPORT


  
鳩間島日記B
4/15午後

おもいっきりテレビ以降まだまだ電波ジャックは続きます。

中継スタッフは全番組を担当しますが、
私は翌朝まで担当しないので、
今度は一人で散策に出かけました。まずは海岸沿いを東へ。 

 鳥の声が耳をくすぐり、とても気持ちよかったです。蝉も鳴いていました。

ヘリポート。この島に病院は無いので
何かあった時などはヘリコプターで運ばれます。

小中学校。校舎は奥にあります。
2年生、3・4年生〜という感じで、
少人数の学年は一緒の教室で勉強していました。
中学を卒業すると島を離れて高校に行くそうです。
学校で行き止まり。
少し戻ると出番待ちをしている竹野内さんが・・・。

竹野内さんはいつも一人で海を眺めていました。釣りをしたり、テトラポットの上から魚を眺めたりして過ごすのがお好きなようです。しかし、ただボーっとしているだけなのに絵になります。

朝は曇っていましたが徐々に晴れ間が出てきました。

石垣の上に布団が干されていました。
この石垣は珊瑚・石灰岩でできています。川満先生によると、
こういう昔ながらの石垣は離島ならではなんだそうです。
アンヌカーと呼ばれる下り井戸。
大きなガジュマルの木の下でぽっかり口を開けていました。

 洞窟の中に泉が湧いていて、かつては島の人々の貴重な飲料水だったそうな。島の西側にも下り井戸があって、そちらはインヌカーと呼ばれているそうです。

一時間で一周できるような小さな島。ぐるっと海見ながら島を巡るのもいいけれど、縦断したらどうだろう??と思い、まっすぐ北の海岸を目指しました。

海岸から10分。島の真ん中付近です。
鳩間中森を越えると突然草原が広がります。

一本道をさらに進むと・・・

まだまだ草原です。横を向いたら本当に何も無かった・・・。

時々カサカサカサッて音がするんですね、急に。あるときは足元から。あるときは草原の奥の方。もう色んなところから。

よく考えたら、どんな生き物がいるかもわからない。もしかしたら人が逃げ込んでるかもしれない!?
携帯も通じないし、ちょっと不安になってきました。

と、そのとき、ようやく海が見えました!海岸からおよそ25分。
ようやくたどり着いたのは島仲の浜という場所。
南の海岸よりも水深が深く、海の色が濃かったです。
石灰岩がゴツゴツしていました。

やや東に行くと、ものすごく立派なガジュマルの木が。
島にたくさんガジュマルの木は生えているんですが、こんなに
垂れ下がるようにしっかり根が張っているここは千手ガジュマルと
いう名前がついているそうです。島にたまたま観光に来ていた方が、
石垣島のお店の人から借りたという、極めて貴重な八重山諸島のガイドブックを貸してくださいまして、そこに記載されていました。

 この島では、誰かとすれ違うとき、知らない人にも「こんにちは〜^^」と挨拶するのが普通。すぐお友達になります。そういえば昔アメリカの山奥の小さな小さな田舎町にいたときも、道端やエレベーターホールなど、すれ違うときに「Hi!」なんて言ってたなぁと急に留学していた頃を思い出しました^^。

なーんて懐かしんでいたら、ふと振り返ってみると、
灯台はあんなに小さい!

 また心細くなり、早足で帰りました。

人がいるところまでたどり着くと、今朝中継でお世話になった
浦崎商店のご主人に呼び止められました。
「友達がカツオ釣ってきたからタタキにしたんだ。食べて行きなさい」。

7キロ離れた西表島の手前付近で取れるそうです。新鮮なカツオ、美味しかった〜^^

カツオをご馳走になっていたら、
庭先の木に、なんとコウモリが止まっていました。

夜。懐中電灯を灯しながら、いただいたカツオをおつまみに
浜辺でスタッフと初日終了を乾杯。飲み物は浦崎商店で購入した
泡盛とオリオンビール。
満天の星空の下、波の音を聴きながらの語らいは
なかなかオツなものでした。

 しかし、静寂を破る出来事が・・・

Tさん「あ!UFOだ!!」

一同「え〜?どこどこ??」

Tさん「あそこ!動いてるよ。今二つに割れた!!」

Uさん「ほんとだ〜すごい、携帯カメラで撮れるかなぁ。画素数が・・・」

Nさん「あ、あっちにもありますよ!!」

一同「おぉ〜」

Nさん「あ、あれも動いますね!!」

一同「??・・・」

Fさん「ねぇ、みんな酔ってるだけだよ。」

一同「・・・そう、かもね。。」



完全に酔っ払いです。急に海風を感じて寒くなってきた。

Tさん「コマ〜、寒そうだなぁ。いいよ〜先帰って」

「じゃあ、お言葉に甘えて・・・」

帰り道、煌々と明かりがともっている場所が。

そう、ドラマの撮影はまだまだ続いているのでした。
鳩間島日記Cに続く〜。

BACK NUMBER

T O P

 

当ページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。
すべての著作権は駒村多恵に帰属します。
Copyright1998 Sankei,co .
No reproduction or republication without written permission.

無断転載禁止